「人生」は「時間」。
ぼくが日頃から大切にしている感覚の1つです。
人が一生のうちに使える時間には限りがあり、限られた時間をどれだけ有意義に過ごすかで、QOL(人生の質)は変わってくると思います。
ただ、“自由な時間”は意識しないと、意外と確保できないもの。日々の習慣をできるだけコンパクトにして、ムダを無くし、1分1秒でも多くの時間を確保したいものです。
そんな時短計画のターゲットになったのが、お風呂上がりに“髪を乾かす時間”。
ぼくは朝と夜の2回ドライヤーを使うのですが、髪を乾かすのって意外と時間がかかるんですよね。
この時間を1分でも短縮できれば、365日計算で年間約6時間の節約になります。「これは投資する価値があるぞ」ということで、今回ドライヤーを新調することにしました。
湯冷めする前にスピードドライ。速乾ドライヤー「Nobby NB3100」
「せっかくなら上質なドライヤーが欲しい。」
そんな下心をくすぐるドライヤーを見つけました。
今回購入したのが、テスコム社のマイナスイオンドライヤー「Nobby NB3100」。
“プロの道具”として開発されたドライヤーで、大風速、高耐久、メンテナンス性の高さの3拍子を備えています。
日本人スタイリストのために開発されたドライヤー
現場と共に進化し続けているNobbyのドライヤーは、サロン業界での国内シェア率が約70%(2017年時点)と圧倒的。
美を生み出すプロ達にこれだけ愛されている点から、その信頼度の高さが窺えます。
時短のためには強力な風量が必須で、リサーチ中に必ずたどり着くのが業務用のドライヤーでした。中でもNobby NB3100はプロからの口コミも高く、デザインもぼく好みだったので、迷わず購入できました。
業務用ならではの圧倒的な風量
業務用ということもあり、風速はかなり強力。
以前までは電気屋さんで購入した3000円くらいのドライヤーを使っていたのですが、風量が桁違いです。
付属のアタッチメントを装着することで、乾燥効率を極限まで高め、狙った場所に風を送ることができます。
カバーを外してほこりを取るだけ。掃除が簡単。
毎日使うドライヤーは、想像以上にほこりが溜まりやすいです。
Nobby NB3100はその点も考慮されており、簡単にフィルター掃除ができるようになっています。
カバーは指をひっかけると簡単に外れます。
あとはフィルターに付いているほこりを取って元に戻すだけ。
コロコロで掃除すれば一瞬で終わります。
スマートに抜けるコンセント
業務用ならではのギミックですが、フック部分を押し込むと、簡単にコンセントが抜けます。
力任せにコンセントを引っ張る必要はありません。
引いてダメなら押してみろ。パワーではなくテクニック。スマートです。
しっとりと手に馴染む、心地よいグリップ。
表面は艶消しのマットブラック。
品の良い光沢感としっとり手に馴染むグリップが、ドライの時間を快適にしてくれます。
ビタントニオのケトルもそうですが、どうやら僕は艶消しの黒い物に惹かれるようです。多分、さらさらの手触りと主張しすぎない奥ゆかしさに美しさを感じるんだと思います。
“時間”と”ドライの楽しみ”を提供してくれるドライヤーだった。
Nobby NB3100を導入したことでドライの時間が短縮され、確実に自分の時間が増えました。
また、上質なモノを使うことで「作業」になりがちな時間がちょっぴり贅沢な時間に変わった気がします。毎日使うモノだからこそ、自分が愛せるモノを使っていきたいですね。
ちなみにNobby(ノビー)という名称は、創業者の妻のニックネームを商品名にしたそうです。
妻と同じくらい商品を愛す。なんか素敵ですよね。