“音”の無い世界で、集中力を手に入れよう。「耳栓の良さ」を伝えさせてください。

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Keit

おつかれさまです。1日14時間は耳栓を使うKeit(keit_qolistaです。

もっと集中力が欲しい。

耳栓はその願いを叶えてくれます。

どこでも好きなときに周りの音を遮断し、簡単に集中できる環境を作り出せる。しかも100円程で購入できるので、集中力を100円で買えると考えれば費用対効果は抜群。

今回はそんな耳栓を使いこなす方法やメリットなどをご紹介します。

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耳栓の使い方

耳栓の主な用途は3つ。

使用目的
  • 音の遮断
  • 水の遮断
  • 気圧の調節

なかでも1番の用途「音の遮断」について触れていきます。

ちなみに僕がオススメする耳栓については、以下にまとめています。

earplug 2「Moldexの耳栓8種」を徹底比較。シーン別(勉強、睡眠など)で最適な耳栓を見つけよう。

メリット1:耳栓で集中力が上がる

僕が耳栓を使う1番の理由がコレ。

集中力が必要なシーン
  • 読書
  • 仕事(デスクワークなど)
  • 作業中
  • 思考整理

上記のような場面で耳栓を使用することで、周囲の音を遮断し作業の質や効率を格段に高めることができます。

すきま時間にも使えるので便利

耳栓は簡単に取り外しができるので、使用するためのハードルが圧倒的に低いところも魅力の1つ。

がっつり作業をしたい時だけではなく、待ち時間や移動中のちょっとしたすきま時間にも使えます。

すきま時間を有効活用するために参考になるのがこちらの本。「トヨタの教え」を学べます。

インプットとアウトプット

余談ですが、とある大学の研究でインプットは静かな環境アウトプットはうるさい環境で行うのが良いことが分かっています。

Keit

アウトプットは70dB(セミの鳴き声)くらいが良いらしいです。衝撃。

詳しい研究内容はこちらの本に書かれているので、気になる方はぜひ読んでみてください。

メリット2:耳栓で睡眠の質が上がる

睡眠の質を高めるポイントとして、「音」「光」「湿度」の3つが挙げられます。

「なかなか寝付けない」「夜中に目が覚める」などに心当たりがある方は、耳栓で「音」の対策をすることで改善されるかもしれません。

僕自身かなり睡眠の質が悪く、デフォルトで夜中に3回は目が覚めていましたが、耳栓を付けて寝ることでかなり改善することができました。

思わぬ収穫:睡眠時間が減った

自分でもびっくりしたのですが、耳栓をつけて寝るようになって睡眠時間が明らかに減りました。

Kの睡眠時間
就寝時間 起床時間
使用前 0:00 8:30
使用後 0:00 7:00

驚きの1時間30分カットもちろん、朝起きるのがきついといったことはなくスッキリ目覚めます。

考察
  • 夜中に目が覚めなくなった(3回:各20分程:Total 約60分)
  • 寝付くのが早くなった
  • レム睡眠とノンレム睡眠のバランスが整った

素人の勝手な考察ですが、睡眠の質が上がったことで必要な睡眠量を短時間で確保できるようになったからではないかと考えています。7時に目が覚めるようになって半年ほど経つので、ほぼ間違いないかと。

完全に棚ぼた的な収穫でしたが、時短大好き男の僕にとってこの恩恵はめちゃくちゃ大きいです。耳栓を使ってよかったと心から思いました。ありがと耳栓。

メリット3:耳栓でストレスを軽減する

ストレス社会といわれる現代、1つの要因として「音のストレス」が挙げられるのではないでしょうか。

そんな音のストレス対策として、耳栓は最高のパフォーマンスを発揮してくれます。

身近な音のストレス
  • 車、バイク、飛行機の騒音
  • パチンコ屋の音
  • 酔っ払いのおじさん(出現率:高)
  • やたら多いカラス

僕は比較的にぎやかな地域に住んでいるのですが、上記のように四六時中パリピ状態な環境となっております。ほんとイヤ。

このような音のストレスフルな環境を、耳栓だけで劇的に改善することができます。

Keit

精神衛生を保つ上でも欠かせない存在です。

音のストレスは、世界的に問題視されている

余談ですが昨年、WHO(世界保健機関)欧州事務局が環境騒音ガイドラインを更新したことも記憶に新しいです。

参考 Environmental Noise Guidelines for the European RegionWHO REGIONAL OFFICE FOR Europe

かなりざっくりとした説明ですが、「騒音は心だけでなく体にも悪影響を及ぼす可能性があるので、騒音の環境基準値を見直すべき」と世界各国に勧告しています。

ふと日本の基準値が気になったので調べてみたところ、騒音に対する環境基準はかなり甘い様子。

環境基準値
(道路に面する地域) 昼間 夜間
WHOの勧告値 53dB以下 45dB以下
日本の環境基準 65dB以下 60dB以下
勧告値との差 12dB 15dB

音の目安

音の大きさはデシベル(dB)という単位であらわし、日常生活で感じる音の目安は以下のようになります。

出典:モノタロウ公式HP

自宅の環境音も調べてみた

自宅環境
(道路に面する地域) 昼間 夜間
平均値 45〜51dB 33〜38dB
最大値 72.6dB 63.2dB
日本の環境基準 60dB以下 65dB以下

平均的な数値は基準内でしたが、瞬間的な数値が基準値を上回っていることが判明。

夜間でも60dB以上の数値が出ているのが意外だったので張り込みを実施したところ、どうやらこの数値は救急車のサイレンや上の階に住んでいる人の生活音(あと酔っ払い)であることが分かりました。

人は等間隔で発生する音よりランダムで発生する音の方が不快に感じるようで、睡眠に関しては40dB以下の環境が望ましいとされています。

僕の睡眠の質が悪かったのは、やはり音の影響による可能性が高いという結論に至りました。

注意
数値については、あくまでも素人の検証結果です。音の感じ方は周波数なども影響してくるため、参考程度に見ていただけると幸いです。

耳栓はメリットがいっぱい

耳栓のメリット
  1. 集中力を上げる
  2. 睡眠の質を高める
  3. 音のストレスを軽減する

耳栓は、手軽に購入することができ、簡単にQOL(人生の質)を高めることができる、費用対効果抜群の超便利アイテムです。

ベタ褒めしすぎかもしれませんが、コスパ最強の点やデメリットがないこと(あったとしてもはずすだけ)も考えると納得のいく結果かと思います。

耳はうるさいと感じたとき、目のように閉じたり開いたりできません。そんなときは耳栓を使って、リラックスできる環境を作ってみてはいかがでしょうか?

Keit

よかったらぜひ、耳栓ライフを始めてみてくださいね!
earplug 2「Moldexの耳栓8種」を徹底比較。シーン別(勉強、睡眠など)で最適な耳栓を見つけよう。