Keit
読書するにあたり、ほぼ必須のアイテムである「しおり」。
本を読むとき当たり前のように使用しますが、「本に挟むタイプのしおり」って、ずれたりすべり落ちたりするので意外と不便なんですよね。
しかも、従来のしおりは基本的に1つしか持ち歩かないため、気になった箇所をマークしたいときは「ふせん」を持ち歩かなければいけません。
僕の経験談ですが、
ふせんも持っていない
1.本のカバーを挟む
2.適当なものを挟む
3.ページの角を折り曲げる..
のように、スマートさのかけらもないことをやっていました。これはいけない。
そんな「しおりずれ落ちる問題」「ふせん持ってない問題」をまるっと解決してくれるのが、ブックダーツです。
僕自身、使い始めてインプットの効率が上がり、集中して本を読めるようになりました。
今回は、そんなブックダーツの魅力や使用感を記事にまとめます。
ブックダーツとは
ブックダーツは、従来のしおりのように「本に挟む」のではなく、金属製のクリップで「紙自体を挟む」ことでマークをつけるしおりです。
割とガッチリ固定されるため、本からすべり落ちることがなく読書に集中することができます。
材質は3種類
色と材質はそれぞれ3種類。
用途によって使い分けることが可能です。
- 金 真鍮
- 銀 ステンレス
- 銅 ブロンズ
おしゃれなデザイン
シンプルでムダのないデザイン。
ビジネスシーンでも、問題なく使用できます。
ブックダーツの使い方
しおりとして
ブックダーツならではの利点ですが、クリップできるため好きなところに装着できます。
個人的には、指を引っ掛けることができるので、横向きに装着するのがおすすめ。こうすることで、読みたいページを一瞬で開くことが可能です。
ふせんとして
46個使用してます
薄くてかさばらないので、しおりとしてだけでなくふせんとしても使えます。
見た感じマーキングしているように見えないため、かなりスマート。
僕はマーキング厨のためふせんを乱用するのですが、ブックダーツであれば目立たず周囲の目も気になりません。
ストックを携帯しやすい
最初のページにストックを何枚か挟んでおくことで、必要なときすぐに使えます。
ケースごと持ち歩くとジャラジャラ音がするので、この方法がおすすめ。ツール減は正義。
プレゼントとして
- 見た目がスマート
- 利便性が高い
- 価格も手頃
- ちょっとしたプレゼントで渡せる
何度か読書好きの人やビジネスマンにプレゼントしましたが、今のところハズレなしで好印象です。
デスクに1つ置いておくとすごく便利だと、喜んでもらえます。
金と銅は変色するので、
銀色がおすすめ
これは残念ポイントですが、金と銅は指紋が残りやすく、すぐに変色します。
現状、本に色が付くといった問題は発生していませんが、見た目的にあまりよろしくない。
銀色はステンレス製で指紋が気にならず変色もしないので、色にこだわりがなければ銀色のみの物を購入するのがおすすめ。
Keit
本は紙派ならバックダーツがおすすめ
最後に、メリットとデメリットを再確認してみます。
- 本から滑り落ちない
- しおりやふせんとして使える
- メモなども挟める
- 見た目がかっこいい
- プレゼントで喜ばれる
- 金と銅は変色する(銀を使えばOK)
現代はガジェットやWEBサービスが普及し、モノを持たない時代にシフトしています。
ですが、本やメモ帳など直感的に使えるモノは、アナログの方が使いやすいし好きだ!という人は多いと思います。
ブックダーツは、そんな人にぜひともおすすめです。便利すぎて、通常のしおりやふせんは使えなくなりますよ。