【前編】鼻づまりの手術したら、生きるのが楽になって人生変わった話。

鼻づまりは、QOL(生活の質)を著しく低下させます。

息苦しくて味や香りも感じずイライラして集中力が落ちる。アレルギー性鼻炎の場合は鼻水や目の痒みなど、考えるだけでもイライラしてきます。

僕は20年以上も慢性鼻炎に悩まされ、鼻づまりのせいで人生の貴重な時間をかなり無駄にしてきました。

ここからが本題

そんな忌々しい「鼻づまり」に嫌気が差し、ついに鼻の手術を受けたところ、QOLが爆上がりしてマジで人生が変わりました。

今回はそんな鼻づまりの手術を受けるまでの過程や術後の経過を、前編と後編の2つに分けて書きます。

この記事が、同じように鼻づまりでつらい思いをしている人の情報の足しになれば幸いです。

はじめに

この記事は体験談を元に執筆しておりますが、手術を推奨するものではありません。

 

詳しくは後編でお伝えしますが、手術にはリスクが伴います。今後鼻づまりの手術を検討されている方は、その点も考慮して手術が必要かを判断することを強くお勧めします。

手術後に感じた効果は?

先に術後に実感した効果をお伝えします。

GOOD
  • 後鼻漏が治った
  • 集中力が上がった
  • スタミナが上がった
  • 鼻血が出なくなった
  • 息が臭わなくなった
  • イライラしなくなった
  • 風邪をひかなくなった
  • 鼻息(音)が静かになった
  • 疲れやだるさを感じなくなった
  • 花粉症と動物アレルギーが治った
  • いびきが無くなり睡眠の質が上がった
  • 歌っているときに鼻が詰まらなくなった

さすがに言い過ぎだろうと思うかもしれませんが、全て事実です。

手術で鼻の機能を改善することで、純粋にこれだけの効果がありました。プラセボ(感覚的)っぽい項目もありますが、実際に体感しているのでまず間違いないです。

手術をしようと思ったきっかけ

きっかけは、とある病院に行ったときのこと。

あまりにも鼻づまりがひどいので診察を受けると、僕の鼻には以下の問題があることが判明しました。

BAD
  • 肥厚性鼻炎
  • 鼻中隔湾曲症
  • 慢性副鼻腔炎
  • アレルギー性鼻炎

簡単に説明すると、鼻の中がゆがんで粘膜が肥大し空気の通り道がかなり狭い。おまけに蓄膿症とアレルギー性鼻炎で慢性的に炎症しているというカオス状態です。

薬では気休めにしかならず、根本的な改善には手術が必要とのこと。

医者から言われた一言で手術を決意

今まで鼻炎で病院に行ったことがなく、これが普通だと思って生きてきた僕には衝撃の事実でした。

そんな僕を見かねた医者が「手術すれば片道1車線が3車線になるくらい楽になるよ」と背中を押してくれたおかげで、手術を決意します。

手術計画

手術までのロードマップは以下。

  1. 診察を受ける
  2. 鼻の状態を把握する←イマココ
  3. 手術日と術前検査日を予約
  4. 手術までに必要なものを準備
  5. 術前検査(手術2週間前)
  6. 手術
  7. 経過観察

手術日と術前検査日を予約

手術すると決まればスケジュール組みです。

予約や手術計画書はナースさんが対応してくれたので、自分でやることは仕事のスケジュール調整くらいでした。手術までの期間は2ヶ月くらい余裕を見ておくと、保険の手続きや準備も慌てずに済みます。

また、病院にもよりますが日帰り手術入院手術かを選べます。

日帰り手術のメリット・デメリット

GOOD
  • 手術した当日に帰れる
  • 入院の手続きや費用がかからない
BAD
  • 家で状態が悪化したとき困る
  • 術後の状態が悪い場合は入院になる

入院手術のメリット・デメリット

GOOD
  • 術後はゆっくり過ごせる
  • 万が一、何かあっても安心
BAD
  • 当日は家に帰れない
  • 入院の手続きや費用がかかる

僕は仕事を休みたくなかったので迷わず日帰り手術を選択しました(結果的に休むことになるのですが詳細は後編で)。

高額療養費制度や生命保険が利用できるか確認

手術費用を抑えるポイントになるので、準備を始める前に必ず確認しておきましょう。

手術の相場は10万前後になるケースが多いとのことでした。

Keit

金額が明言できないのは、入院の有無や薬の使用量などにより金額が変わるためだそうです。

高額療養費制度で手術費用が抑えられる場合がある

高額療養費制度が利用できる場合、金額を抑えることができます。

  • 70歳未満
  • 年収:370〜770万
  • 健康保険:3割負担
  • 病院でかかった金額:¥150,000
  • 自己負担額:¥82,430 ←負担する金額 ※執筆時点

上記の例では半額近く給付金が出るので、使わない手はありません。

加入中の保険や年収によって負担額が変わるので、詳しくは以下で計算してみてください。

参考 高額療養費の自己負担限度額価格.COM 保険

加入中の生命保険が利用できる場合がある

適用される場合は、加入中の生命保険からも給付金がもらえます。

給付金が手術費用を上回ることがあるため、手術したうえにお金がもらえるといった状況になることもありえます。

高額療養費制度とは別でもらえるため、必ず確認しておきましょう。

ここだけの話
日帰り手術を選択した人でも、「日帰り入院扱い」にしてもらうことで1日分の入院給付金がもらえることがあります。医者に相談してみるのもありかも。

生命保険に入っていない場合

保険に加入していない場合は、手術する前に保険の専門家に相談しておきましょう。

 

タウンライフのほけん相談は、タダで相談できて自分に最適な保険を教えてくれます。

僕も手術前に保険に加入しておいたので、給付金が21万円もらえました。準備しておけばもらえるお金なので、1度相談してみることをオススメします。

手術までに必要なものを準備

準備しておいた方が良いものは以下。

準備しておくものリスト
  • 限度額適用認定証
  • マスク
  • タオル
  • ゴミ袋
  • スリッパ
  • バスタオル
  • 箱ティッシュ
  • 飲み物、ゼリーやスープなど

限度額適用認定証

高額療養費制度は支払った医療費の一部が“後日給付”される制度ですが、限度額適用認定証を提出することで給付金を差し引いた分の医療費になるので、手出しの費用を減らせます。

申請して2週間くらいで手元に届くので、同制度を利用する場合は用意しておきましょう。

タオル、ゴミ袋、スリッパ、バスタオル

入院当日に必要になります。

マスク、箱ティッシュ、飲み物やゼリーなど

術後必要になるので、1週間分は用意しておきたいです。

後編で説明しますが術後はキツすぎて動けないので、なるべく動かなくていいように準備しておきましょう。

術前検査(手術2週間前)

術前検査は2時間ほどで終わります。

検査内容
  • CT
  • 採血
  • 心電図
  • 血圧測定
  • レントゲン
  • 担当医の診察

今回行う手術は4つ

担当医の診察で術式が決定します。

手術内容
  • 鼻中隔矯正術
  • 内視鏡下・副鼻腔手術
  • 粘膜下下鼻甲介骨切除術
  • 経鼻腔的翼突管神経切除術

手術は1時間〜1.5時間程で、麻酔は全身麻酔

今回僕は4部位手術することになるのですが、医者いわく1部位でも4部位でも手術費用はあまり変わらないそう。

蓄膿症やアレルギー性鼻炎の手術を同時に行うので、どれだけ改善されるのか期待が膨らみます。

Keit

メリットだけでなくリスクの説明もあるので、不安なことは遠慮せず質問しておきましょう。

術前検査時に、限度額適用認定証の提出と手術ナンバーを聞いておく

術前検査のときに限度額適用認定証を提出すれば、手術後に減額された金額を支払うだけで済みます。

また、術式が決まれば手術ナンバーも分かるのでこのときに聞いておきましょう。

生命保険の申請には手術ナンバーが必要になるので、早い段階で申請できればその分早く給付金がもらえます。

手術当日

いよいよ手術当日。

手術前の6時間は絶飲食なので、その状態で病院へ向かいます。

病院に着いた後は以下の流れでした。

  1. 病室の案内
  2. 術後1ヶ月間のスケジュール組み
  3. 点滴と血圧測定
  4. 麻酔医の簡単な診察
  5. 手術

術後1ヶ月間のスケジュール組み

術後1ヶ月間は何度か通院が必要になります。

術後1ヶ月の通院スケジュール
  • 手術の翌日
  • 手術から1週間後(ガーゼ抜き)
  • 週1〜2回

予想はしていましたが、もっと早く教えてくれよ..な気持ちでした。

働いている方は追加で休みが必要になる場合があるので、事前に会社に伝えておくと良いかも。

手術決行

病室で緊張しながら待っていると、ついに「そのとき」がやってきます。

何度も言いますが緊張しながら自分の足で手術室へ入り、手術台に横になります。全身麻酔をかけるため呼吸器を装着し、麻酔医からの指示。

「大きく深呼吸しましょう。吸ってー吐いt」

ここでブラックアウト。

後編へ続く〜

【後編】鼻づまりの手術したら、生きるのが楽になって人生変わった話。